運転免許証を手放しても住基カードがあるさ

おカネ

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将来「ペーパードライバーで、本人確認のためだけに運転免許証を維持してる」みたいな状況になったとしたら、思い切って運転免許証を捨て、代わりに低コストの「写真付き住民基本台帳カード(以下、住基カード)」を使うのがいいみたいだな〜。

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写真付き住民基本台帳カードでオーケーな場面

住基カードは、例えば以下のような場面で本人確認に使える。

  • スマホやケータイの契約。ただしソフトバンクは、住基カードの他に補助書類が必要
  • 銀行口座の開設やクレジットカードの申し込み
  • taspoの作成
  • 本人限定受取郵便の受け取りなど

もちろん例外もあるだろうし、オレが知らない場面もあるし、「運転免許証はオーケーだけど、住基カードはダメ」という場面がどれぐらいあるかも分からないので断言はできないけど、本人確認のためだけに持つなら住基カードで問題ないんじゃないかな?

住基カードのいいところ

作成費用が安い

自治体にもよるが、おおむね500円。運転免許証は、どんなに安くても500円じゃムリ。

有効期間が長い

10年。運転免許証は、一番長いゴールドでも5年。

更新費用も安い

自治体にもよるが、おおむね500円。運転免許証は、ゴールドの場合で約3000円。仮に、住基カードを9回更新し、計100年持ったとしても500円×10回分=5000円で済む。仮にね。

カードを受け取るまでが早い

自治体や窓口によっては即日。たいていは1週間前後でカードを発行してもらえる。初めて運転免許証を作る場合は、そもそも何時間もの講習や慣れない試験を受ける必要があるので、どんなに短くても半月ぐらいはかかる。

手続きが近所で済む

住んでいる自治体で発行してもらえる。運転免許証は、運転免許センター、試験場、警察署のいずれかに出向くので、基本、役所よりも遠くなりがち。

自撮り写真を使える

スマホなどを使い、自分で撮った自分の顔写真を使って申請ができる。運転免許証も、一定の条件を満たしていれば、自分で撮った写真を持ち込んで申請することはできる。

まとめ

オレ的には「運転免許証と同じように本人確認に使えて、しかもコスパがいい」のが、住基カードの魅力です。まだ実際に住基カードを作ったわけじゃないし、作るのはいつになるか分からないけど、実際に作ってみて気付いた点があったら、また記事にしますね。

これまで「本人確認書類は運転免許証が最強。だから更新費用はかかるけど手放せない」と思い込んでたけど、いざとなったら住基カードで行けそうなことが分かっただけでもうれしい!

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