気付いたらすでに開設してあったJNB投資信託一般口座の解約方法

解約


ジャパンネット銀行の普通預金口座解約の際に地味にネックになった、同行の投資信託口座の存在…。

投資信託口座は、実際にどうやって解約するのか? ネットにほとんど載ってないので、実際に解約してみたよ。

なお、投資信託口座の種類はいくつかあるんだけど、今回は「一般口座」の解約方法を紹介するね。

にしても、いつ開設したんだろ?^^;

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なぜか投資信託口座が活きてる…


ジャパンネット銀行の普通預金口座を解約しようと、同行のマイページにログインし、手続きを進めたら、なぜか「先に投資信託口座を先に解約してください」と指示された。

トークントークンてしつこいのにそこは異様にアッサリしてるジャパンネット銀行普通預金の解約方法

はて?

投資信託口座なんていつの間に開設したのかな? まったく記憶にございませんが^^;

仕方なく「先に投資信託口座を先に解約してください」のリンクをクリックして…、

投資信託口座の解約書類を取り寄せる


「JNB投資信託口座解約」の画面に切り替わった。

ゴチャゴチャと書いてあるけど要するに、解約書類は自分でダウンロードし、自分で印刷出力し、自分で必要事項を記入し、自分の本人確認資料を添えてジャパンネット銀行に送れ、ってことなんだな。

だけどオレの場合はプリンターを持ってないし、わざわざコンビニまで行って印刷出力するのも色々な意味で面倒臭い。

なので初めから「JNB投資信託カスタマーセンター」に電話で連絡し、解約に必要な書類を郵送で取り寄せることにした。

カスタマーセンターに電話して郵送してもらう

JNB投資信託カスタマーセンターに電話する。

担当オペレーターが電話に出る。

本人確認のために以下の3点を訊かれる。ジャパンネット銀行のマイページを見ながら正確に答えると、スムーズに行く。

ジャパンネット銀行の…

  • 店番
  • 口座番号
  • 口座名義人の氏名


手元にプリンターがないなどの事情を説明し、投資信託口座の解約書類を郵送してもらおう。

投資信託口座の解約書類が届く


後日、解約書類は封書で、普通郵便で届く。

同封されてたのは、切手貼り付け不要の返信用封筒を含む以下6枚の書類な。

なお、投資信託口座の解約にあたっては「★」を付けた3枚の書類を送り返す必要があるよ。

記というか表紙

投資信託総合取引口座解約申込書★


ちなみに、ジャパンネット銀行に届出済みの印鑑は、解約書類のどこにも押す必要はない。

同記入例

本人確認書類について

個人番号届出時に必要な確認資料について


オレ的には、この部分が一番面倒臭かった。

本来は、解約書類返送時に同封する本人確認書類は以下の4種類のうちいずれかなんだけど、それらが手元にない、準備できない、あるいは提出したくない場合は、個別にオペレータに相談する必要がある。

  • 運転免許証のコピー
  • マイナンバーカードのコピー
  • 印鑑証明書の原本
  • 住民票の写しの原本

今回は相談の結果、上記証明書の代わりに、

有効期間内かつ登録住所記載の健康保険証

過去3カ月以内に支払った公共料金の領収書原本

が必要という結論になり「健康保険証のコピー★」を同封した。さらに…、

自動車税納税領収証書の原本★


公共料金の領収証的な書類はこれぐらいしか用意できなかったので、今回は「自動車税納税領収証書の原本」を送ることにした。

結局、今回送ったのは以下の3枚の書類ということになる。

  • 投資信託総合取引口座解約申込書
  • 健康保険証のコピー
  • 自動車税納税領収証書の原本(要返却)

ジャパンネット銀行によると、本来は自動車税納税領収証書の原本は返却してもらえないんだけど、オレはこの先、この原本が必要になりそうな予感がしたので、解約手続き終了後に返却してもらうよう、お願いした。

封筒に入れる際は、目立つようにでっかい付箋に「要返却」と書き、件の領収証書に貼り付けといた。

封筒をポストに投函する


準備した解約書類は、ジャパンネット銀行が送ってきた封筒に入れ、郵便ポストに投函すればオーケー。

この封筒は、ジャパンネット銀行が郵送してくれるし、切手を貼りつける必要もない。やはり解約書類は電話で取り寄せた方が、何かと都合がいいね!

解約状況を確認する


解約書類を郵便ポストに投函してから数日後、たまたまジャパンネット銀行のマイページを覗いてみたら「投信口座開設状況」に「解約申込中」と書いてあった。

察するに、オレが送った解約書類が無事に先方に届き、解約手続きが進んでるようですな。

解約完了メールが届く


その後しばらくして「JNB投資信託口座解約完了のお知らせ」というタイトルのメールが届いたら、すべての解約手続きが完了した証拠だよ。よかったね。

念のため解約できたことを確認する


ちょっとアレなやり方だけど、再度、投資信託口座を解約しようとしてみよう。

で、「投資信託口座が存在しません」と怒られたら、完全に投資信託口座を解約できてるってことだね!

確認書類の原本が無事に戻って来る


今回は、自動車税納税領収証書の原本を返却してもらう約束をしてたんだけど、約束通り、ちゃんと戻ってきた。

しかも解約書類の時と異なり、今回は大切な書類の原本郵送ということで、ちゃんと簡易書留で届いた。

ジャパンネット銀行さんよ、丁寧な仕事だな!

解約完了までのタイムライン

  • 2017年6月5日(月)JNB投資信託カスタマーセンターに電話し、解約書類を取り寄せる。
  • 2017年6月8日(水)解約書類を受け取る。
  • 同日 必要事項を記入し、解約書類を郵便ポストに投函する。
  • 2017年6月13日(火)「投信口座開設状況」が「解約申込中」に変わる。
  • 2017年6月14日(水)ジャパンネット銀行から解約完了メールが届く。

今回はかなりサクサク手続きを進めたつもりだったんだけど、結果的に9日もかかった。

急ぎの場合は、解約書類を自分で準備すれば3日間ぐらいは短縮できそう。つまり、6日間で解約が完了する目測だな。

てことで、お疲れさま!

つーかオレ、投資信託口座なんて開設した覚えないんだけどな〜。しつこい?

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